四万十川中流域のブランド栗「しまんと地栗」の再生に向け、
まずは10年後に5,000本の栗の木を植樹完了することを目標に、プロジェクトを立ち上げています。
しまんと地栗を使った対象商品1個につき5円を活動資金に充てていきます。
\ 5,000本植樹プロジェクト特別期間 /
毎年8月上旬~1月下旬(新栗収穫後の販売数が多い時期になります)
今から50年前。四万十の栗は年間約500トンも収穫される地域の一大産業でした。
しかし今では高齢化や後継者不足により栗農家も減る一方で、収穫量はわずか30トンほどにまで激減しており、このままでは5年後、10年後には「しまんと地栗」が絶えてしまうことも予想されます。
このプロジェクトで、30トンにまで減少した栗を 2038年までに50トンにすることを目指します。
まずは年間500本を目標に、10年にわたり5,000本の植樹をしていきます。
そして10年目以降も継続していきたいと考えています。
※1本の栗の木から約4キロ栗がとれるとして以下を当面の目標とします。(4キロ×5,000本植樹=20トン増)
50年後、100年後も「しまんと地栗」をこの地域の特産品として残すため、売り上げの一部を栗の植樹・管理の費用に充てていきます。
当社(株式会社四万十ドラマ)では、「しまんと流域 organicプロジェクト」の活動として新たに栗を植え始めましたが、復活というにはまだまだ足りません。
栗農家さんが減っていく中、栗の生産をお願いするばかりではなく、自分たちの手で栗を育て産業を守っていくべきだと考えています。
既に四万十川流域の耕作放棄地、遊休農地をお借りして、栗の植樹を進めています。
「桃栗三年柿八年」と言われていますが、実り始め少量の栗が収穫できるのに3年、さらに一定の収穫量を見込めるようになるには、5~10年かかります。
栗園を管理するためには、苗木代、鳥獣害対策、剪定、下草刈り等の人件費や資材を含め多くの費用が必要です。
栗の木5,000本を植樹し、10年間の管理費用約2,500万円
「しまんと地栗モンブラン」「ジグリキントン」といったしまんと地栗を使った対象商品、1個販売につき5円を活動資金に充てていきます。
\「しまんと地栗」5,000本植樹プロジェクト特別期間 /
毎年8月上旬~1月下旬(新栗収穫後の販売数が多い時期になります。)
「しまんと地栗」再生に向けたプロジェクトを応援していただけましたら幸いです。