2020年7月1日、レジ袋の有料化がはじまりました。
じつは、17年前の2003年から既に、私たちは、環境に配慮した「しまんと新聞ばっぐ」の活動をしています。
「モッタイナイ×オリガミ」の考え方から生まれた新聞紙とノリで作ったバッグなのです。
シンプルだが、ワインボトルの重さにも十分に耐えうる強さをもっています。

テーマは「 タ ノ シ イ 」
\ 作品募集中! /
読み終えた新聞とのりだけで作る新聞ばっぐは、新しいアイデアと「もったいない」の精神がつまっています。2023年、長い我慢の日々を乗り越え、飲食店やイベント会場もにぎわいを取り戻しました。 第11回しまんと新聞ばっぐコンクールは、高知・西日本・茨城各地の新聞社によるフォーラムから始まります。毎回つくり手のセンスが光るコンクールですが、今回のテーマは「タノシイ」。 固いテーマにとらわれず、作る人が楽しく制作したことが伝わるようなオリジナルの作品を広く募集します。
------------------------------------------《 募集要項はこちらからご覧いただけます。 》
募集テーマ「 タ ノ シ イ 」
募集締切 8月10日(木)必着
協力金 ひと口1,000円
※協力金はひと口で何点でも応募可能です。下記ホームページから応募用紙をダウンロードしていただき、ご応募ください。
▼HPはこちら:しまんと新聞ばっぐ
一般公開・公開審査について
開催日:2023年 8月26日(土)
開催場所:高知市文化プラザ かるぽーと第一展示室
住所:高知県高知市九反田2-1
タイムスケジュール
一般展示/9:00~16:30
地方新聞社によるフォーラム/13:00~14:30
公開審査/14:30~16:00
審査員

【特別審査員】左合 ひとみ(グラフィックデザイナー)
岐阜県出身。パルコ広告制作局勤務などを経て株式会社佐合ひとみデザイン室設立。新潟県燕市の洋食ブランド「enn」、群馬県伊香保温泉の高級旅館「諧暢楼」、広島県宮島もみじまんじゅうの老舗「藤い屋」と新ブランド「古今果」、栃木県下野市の「エビベジ」、香川県小豆島の「オリーヴの森」など地域活性の実績を積む。
地域の中小企業・地元デザイナー・行政をつないで商品開発から行う「地域デザインプロジェクト」も実施。大阪芸術大学短期大学部客員教授。
梅原 真(デザイナー)
高知市生まれ。高知というローカルを拠点に「一次産業×デザイン=風景」という方程式で活動する。柚子しかない村から「ポン酢醤油・ゆずの村」。かつおを藁で焼く「一本釣り・藁焼きたたき」。
荒れ果てた栗の山から「しまんと地栗」。離島、海土町のアイデンティティ「ないものはない」。砂浜しかない町に「砂浜美術館」。そして世界中どこにでもある新聞から「しまんと新聞ばっぐ」のプロデュース。「土地の力を引き出すデザイン」で2016毎日デザイン賞・特別賞受賞。武蔵野美術大学客員教授。
渡辺 隆明(しまんと新聞ばっぐエグゼクティブインストラクター)
高知県出身。高知トップ教材代表。2009年から「NPOはちよんプロジェクト」に参加し、高知県の森林活用に取り組む。
2014年、中学校技術科の地域防災共同グループを立ち上げ、84防災簡易トイレの政策研究に取り組むかたわら、長年新聞ばっぐの講師を努めるベテランインストラクター。新聞ばっぐコンクール大賞2回、入選多数受賞。
募集要項やエントリーシートは公式サイト「しまんと新聞ばっぐ」よりダウンロードいただけます。
●しまんと新聞ばっぐHPはこちらよりアクセス
●しまんと新聞ばっぐコンクールについてのお問い合わせはこちら
NPO法人RIVER事務局
住所:高知県高岡郡四万十町十川4-1
TEL : 0880-28-5801
MAIL: npo.river@gmail.com
▼第10回新聞ばっぐコンクールのアーカイブはこちら
エコとアート

私たちは、しまんと新聞ばっぐの売上の一部を四万十川の環境保全に活用し、新聞ばっぐを使う事でエコになる仕組みを作ってきました。
また、ワークショップ、インストラクター養成講座を開催し、しまんと新聞ばっぐの考え方を広めるための活動をしてきました。
そして、しまんと新聞ばっぐコンクールでは、アートの視点からさまざまな作品が生まれました。
ご興味ある方は、以下動画や取組についてを是非ご覧ください。
◆しまんと新聞ばっぐの取組や作品例はコチラ
◆インストラクター養成講座はコチラ
◆小ばっぐ作り方動画
しまんと新聞バッグのこの輪を広げるため初級編「小ばっぐ」の作り方動画を無料配信いたします。ぜひチャレンジしてみてください!!