四万十市西土佐地区は、夏は41℃を超え日本一の気温を記録したこともあり、冬は雪が降り寒暖の差が四季折々に感じる自然豊かな山あいです。
山間屋が取り扱うものは、この地で採れた米・野菜・柚子など。地域にあるものを活かしながら、問屋機能を発揮して、安心・安全な商品を販売しています。
名前の由来は、こうした地域にあるものを問屋のように扱うことからきているそうです。

高知県では、前知事の尾崎正直氏が表立って発言した事で広く知れ渡った今ではお馴染みの「地産外商」という言葉。
実は、さかのぼる事13年前に初めてこの言葉を世に送り出したのが山間屋代表の中脇裕美さんです。

地元で採れたものを地元で消費する「地産地消」が浸透してきた頃、「地産地消は当たり前、もっと外に売らないといけない。 これからは“地産外商”！！」このやる気は今も変わらず、西土佐地区のムードメーカー的な存在です。

四万十産農薬不使用ゆずをまるごとたっぷり使った、醤油ベースのドレッシングは人気の一品。

細かく砕いたゆずの皮と果汁を醤油と砂糖で煮詰め、キャノーラ油を加えて仕上げました。
ゆずの香りや酸味を楽しめる濃厚なドレッシングです。サラダにはもちろん、お肉料理のソースや、カルパッチョにもよく合います。