2020年7月1日、レジ袋の有料化がはじまりました。
じつは、17年前の2003年から既に、私たちは、環境に配慮した「しまんと新聞ばっぐ」の活動をしています。
「モッタイナイ×オリガミ」の考え方から生まれた新聞紙とノリで作ったバッグなのです。
シンプルだが、ワインボトルの重さにも十分に耐えうる強さをもっています。

2022年3月20日(日)。今回は山の中から海のそばへ飛び出し、Tシャツアート展で有名な「砂浜美術館」とコラボでの開催となりました。
会場は海の見える「大規模公園ふるさと総合センター」にて行われ、現地に来られない方はオンラインでご視聴いただくという形式で行いました。
全国から集まった個性豊かな作品は217点!

会場は波をイメージしてロープから新聞ばっぐを吊り下げて展示。色とりどりの紙面で作られた工夫溢れる新聞ばっぐを、会場の皆さまはいろんな角度でご覧になっていました。
今回の審査員は梅原真さん、柴田文江さん、渡辺隆明さんを迎え、大賞作品、各審査員賞などが選出されました。

栄えある大賞作品は・・・!

作品名:読んだ分はこちらへ隠して
こちらの入賞作品、なんととってもミニサイズの新聞ばっぐ!こんなに小さくてもきちんと新聞ばっぐの折り方で制作されています。裏面には【サバ】の文字とサバについての説明がこれまた小さく印字されていました。
製作者よりコメント「あまり多く入りませんので気をつけて。また、徐々に読みにくくなりますのでお早めに。」
サバは足が早いといいますが、それを新聞ばっぐにかけるとは…!アイデア溢れる作品に勉強になるばかりです!
Facebookアカウント「しまんと新聞ばっぐ」にてライブ配信のアーカイブをご覧になれます。
当日の様子が気になる方はこちらからご覧ください!
エコとアート

私たちは、しまんと新聞ばっぐの売上の一部を四万十川の環境保全に活用し、新聞ばっぐを使う事でエコになる仕組みを作ってきました。
また、ワークショップ、インストラクター養成講座を開催し、しまんと新聞ばっぐの考え方を広めるための活動をしてきました。
そして、しまんと新聞ばっぐコンクールでは、アートの視点からさまざまな作品が生まれました。
ご興味ある方は、以下動画や取組についてを是非ご覧ください。
◆しまんと新聞ばっぐの取組や作品例はコチラ
◆インストラクター養成講座はコチラ
◆小ばっぐ作り方動画
しまんと新聞バッグのこの輪を広げるため初級編「小ばっぐ」の作り方動画を無料配信いたします。ぜひチャレンジしてみてください!!
※続いて配信予定の、中・大ばっぐ編は有料配信です。