しまんと紅茶は無糖でもほのかに甘さが感じられ、砂糖なしでも飲める紅茶として親しまれています。
さわやかな香りと甘さのしまんと紅茶の虜になります。四万十町十和産の茶葉を100%使用した正真正銘の国産紅茶です。
そんなしまんと紅茶をペットボトル詰め込みました。
ペットボトルももちろん砂糖は不使用ですが、しまんと紅茶らしいほのかな甘みをしっかりと感じることができます。
また、しまんと紅茶の深い味わいを残しているため、ペットボトルでも充分にご堪能いただけます。
高知県は国産紅茶発祥の地と言われています。
四万十では1970年頃まで紅茶がつくられていましたが、当時の風潮は緑茶が人気で、時代の流れにしたがって四万十での紅茶作りはストップしてしまいました。
そのようななかで紅茶を復活させる取り組みが始まり、2007年に誕生したのが「しまんと紅茶」です。
爽やかな香りとともに、お茶本来の深みを残し、ひと口にインパクトのある仕上がりになっています。
揉み加減や発酵の時間などを人の五感で調整する昔ながらの製法で仕上げています。
茶葉の状態や気候など、条件にあわせて最適な紅茶を作るためには人の目で作業することが必要不可欠になります。時間と根気のいる作業です。
四万十茶のおいしさの秘訣は、手摘み、手刈りで収獲されていること。
そうすることで、美味しい部分だけを選別して摘み取ることができます。
手間ひまはかかってしまいますが、その分古い葉が入らず、繊細な味につながっています。
四万十の茶畑は傾斜地にあるため、大型の機械が入りません。
新茶の季節になると地元生産者のみなさまが総出で色々な茶畑を回りながらお茶摘みに精を出します。
しまんと紅茶は十和で収穫された二番茶を使用しています。
いいお茶どころの条件はいくつかあります。そのひとつが「霧(きり)」です。
お茶は、霜(しも)を嫌います。春先、霜により葉が凍ってしまうと、最もおいしい新芽が枯れ、お茶の品質が極端に落ちてしまいます。
四万十の茶園は適度に寒暖差があり、霧が発生しやすい場所にあることで、霜による被害が少なく、良質なお茶を収穫することができます。
そしてもうひとつ、「水はけ」も良いお茶を育てるうえで大切です。
お茶の木は水はけが悪くジメジメした土地ではうまく育ちません。
四万十川を囲うように傾斜のある山が広がります。
そのため水はけもよく、お茶に負担をかけずに育てることができます。
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